海外旅行時のレストランで使える英会話フレーズをまとめました。テーブルの電話予約や予約人数の変更をどのように伝えればよいのか、咄嗟の時にも使える便利フレーズです。
電話口で予約をするときに使えるフレーズ
I would like to make a reservation for tonight.
「今夜の予約をしたいです。」
基本形として、” I would like to make a reservation + for 人数 + for 時間 “を覚えておくと便利です。何時に何名をとシンプルに伝えることができます。” for 人数 “には、three people や four people などが入ります。” for 時間 “の方には具体的な時間を入れても良いですし、for this evening（今晩）のようにざっくりとした時間を伝えることもできます。
会話例 (1)
Hello. Is this Savvy restaurant?
もしもし。サヴィー・レストランですか。
– Yes. How can I help you?
そうです。どのようなご用件でしょうか。
I would like to make a reservation for tonight.
今晩の予約をしたいのですが。
A table for ___ at ___, please.
「〇〇時に〇〇名でお願いします。」
シンプルで使いやすいフレーズです。A table for three at seven, please. のように使います。” A table for 人数 “は電話口で予約をする場合だけではなく、予約なしで入店する際にも使うことができます。応用としては、” Do you have a free table for three? “も便利でオススメです。
会話例 (2)
会話例 (1)のつづき
– What time would you like?
何時をご希望でしょうか。
A table for three at six p.m., please.
午後6時に3名でお願いします。
– I’m afraid we are really packed tonight. How about seven o’clock?
あいにく本日は混雑しておりまして…7時はいかがでしょうか。
Seven should be fine.
7時で大丈夫です。
入店時／テーブル着席前に使えるフレーズ
Could we add a person to this reservation?
「予約に1名追加することはできますか」
予約人数の変更時に使えるフレーズです。これ以外にも、” I would like to change the number of people “（予約人数の変更をお願いします）も便利です。” We are going to have _____ people” で変更後の人数を伝えればOKです。
会話例 (3)
– Hi, do you have a reservation?
こんにちは。ご予約のお客様ですか？
Yes. I have a reservation under Takahashi at seven. Could we add a person to this reservation?
タカハシで8時に予約している者です。1名追加したいのですが可能でしょうか。
– Sure, I can sit you at that table.
かしこまりました。あちらのテーブルへどうぞ。
Are there any other tables available? It’s a bit cold over here.
「他のテーブルはありますか？この席は少し寒いので」
案内されたテーブルが寒かったり、騒々しかったりした場合には、違うテーブルに移動したいですよね。そんなときに使えるのがこのフレーズです。” It’s a bit _____ over here ” に noisy（騒がしい）や、flat（活気がない）を入れて応用することもできます。
Would you mind if we had a booth?
「ボックス席を使うことは可能ですか」
カウンター等のオープンスペースではなく、レストランのボックス席でじっくり会話をしたいときにオススメのフレーズです。ランチミーティングや商談、打ち合わせをする際にも有用です。” Would you mind if we had a _____? ” の部分を変化させれば、応用することも可能です。regular table（普通席）や、high top table（ハイテーブル）などが当てはまります。
まとめ
今回はレストランの予約時、人数変更時、テーブル変更を希望する際などに使える英会話フレーズ5つを紹介しました。” Would you mind if _____ ” （～しても良いですか）のような基本形を覚えることで、応用もスムーズになるかと思います。皆さんの参考になれば幸いです。